語り手の最初の取りかかりとか色んな面で裏切られた
宣告の通りのままだと逆にここまで面白くはできなかったのではと思える作品
主格の語り部だと、ありきたりな流れにしかならなかったのでは?と思えてしまう・・・
この視点からの語りだからこそ面白かった
結末も綺麗にまとまっていたし、次につながる伏線まで・・・
これはラストが楽しみではある
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
文庫系
- 感想投稿日 : 2012年8月15日
- 読了日 : 2012年8月15日
- 本棚登録日 : 2012年8月15日
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