ミステリー小説のアンソロジー。
どんでん返しと何とも言えない不気味さのただよう読後感を持つものが多かった。
石田衣良さんはいつも通りのIWGPだったけど。
個人的には、朱川湊人さんと蒼井上鷹さんにやられた。クライマックスのたった一言で、どこかひっかかりながら読んでいたもやがふっと晴れて、それ以降は謎解きとして楽しめる。素晴らしい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2012
- 感想投稿日 : 2012年4月30日
- 読了日 : 2012年4月30日
- 本棚登録日 : 2012年4月30日
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