([え]2-1)怪人二十面相 江戸川乱歩・少年探偵1 (ポプラ文庫クラシック え 2-1 少年探偵)
- ポプラ社 (2008年11月18日発売)
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感想 : 114件
「少年探偵」シリーズの第一弾。
小学校の図書館に江戸川乱歩の本(文庫ではなく単行本で)はあったはずですが、この作品を読んだ記憶なし(忘れてしまっただけかもしれませんが…)。
平成の世では「不適切」とされる言葉が使われているあたり、時代を感じます。内容は、先が読める部分と、そうきたか!いう部分があり楽しめました。
本書を手にとった時、表紙の仏像のイラストが妙に表情豊かだなぁ、と思いましたが、読み進めていくうちに納得しました。
少年探偵団の結成の経緯がわかります。
巻末エッセイは平井憲太郎氏です。この方、存じ上げなかったのですが、江戸川乱歩のお孫さんなんですね。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
児童文学
- 感想投稿日 : 2013年4月11日
- 読了日 : 2013年4月11日
- 本棚登録日 : 2013年4月9日
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