黒猫邸の晩餐会 (講談社文庫)

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  • 講談社 (2016年11月15日発売)
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本棚登録 : 136
感想 : 17

財団法人楢本奨学会のおかげで修士課程卒業のち大手製薬会社の研究室に就職できた小窪律。就職が決まった時、理事長楢本文絵にお礼の手紙を書いたが直接会うことは断られた。それが半年たった今、彼女から晩餐に誘う手紙がきて、北鎌倉の大きな屋敷に向かうと家政婦が案内した離れではー

◆初著者。さらりと読めたけど文絵さんみたいな人っていると思うのに狂ってるって表記にちょっとびっくり。今村の過去も痛々しいけど、チンピラじゃなくて熱くていい奴!幸せになって!もしかしてひっくり返るんじゃないだろうか、て後半ハラハラ読んだけど、みんなの願いが叶えられる着地点がすごくイイ♪続きがあるといいな-♪

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2017年2月1日
読了日 : 2017年1月24日
本棚登録日 : 2017年2月1日

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