前半は小説や戦争で使われた暗号や古代文字の解読など,暗号にまつわる話を紹介し、後半ではインターネット通販などで利用されている「公開鍵暗号」について,“作り方と解読の原理”を解説している。<改訂新版>では「量子暗号」などの章が追加された。数式による解説を読み飛ばしても,暗号に関する知識など,得るものはある。(師啓二先生)
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教員が学生に薦める本2010
- 感想投稿日 : 2011年1月13日
- 本棚登録日 : 2011年1月13日
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