三流の維新 一流の江戸 明治は「徳川近代」の模倣に過ぎない (講談社文庫)

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  • 講談社 (2019年5月15日発売)
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人類史に例を見ない250年にも及ぶ長期平和を維持した江戸。
その裏には「江戸システム」という持続可能な資源循環システムが息づいていた。
一元主義的な西欧型資本主義が破綻しつつあるいま、世界が江戸の多様性に注目している。
「2020年東京オリンピック以降のグランドデザインは江戸にある」と断言する著者が、
一本の長い時間軸を引いて、史実を忠実に検証。
明治維新政府に全否定され、土深く埋まったままの江戸を掘りおこし、
引き継ぐべきDNAを時代の空気と共に初解明する。
(出版社HPより)

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カテゴリ: 【岐阜】2020年新着文庫・新書
感想投稿日 : 2020年5月13日
本棚登録日 : 2020年5月13日

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