天使論序説 (講談社学術文庫 1232)

著者 :
  • 講談社 (1996年6月1日発売)
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本棚登録 : 53
感想 : 4

神は思考の対象とならないという考えに疑問を呈する、語り口は柔らかいが刺激的な本です。神、天使、人、という異なる存在があることを前提とするとき、人の自由とは何なのか、それは慣れることだ という言葉に納得するところも感じました。

北九州市立大学:法律分野 教員 福重さと子

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 衝撃の芋
感想投稿日 : 2013年10月22日
本棚登録日 : 2013年10月22日

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