今回もまた結構シビアでハードな事件に挑む草さん。いいお年なんだから本当に無理なさらず・・・と余計な事を懲りずに思ってしまいます。草さんの周りはいい人もいるのだろうけど、どうも甘えた人や腹黒い人が多い気がして困ります。だからこそこの物語も成立する訳ですが、さんざん苦労してきたのに、まだ尚事件に巻き込まれたり、騒動に巻き込まれたりしなくても。とはいえ、草さんの洞察力と行動力で救われる人がいるのもまた確か。シビアで冷静な草さんだからこそ出来る解決もあるのでしょう。続きも楽しみです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
単行本
- 感想投稿日 : 2016年2月16日
- 読了日 : 2016年2月16日
- 本棚登録日 : 2016年2月16日
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