これでもかと言わんばかりにゲームやテレビを一蹴し、読書を推してく煽りスタイルとても好き。笑
マイクロソフト社長になるくらいぶっ飛んだ人の話を聞くのはマジで面白い。小説をなぶり倒す文章に反論したくなりつつも、この方があえて小説を避けてる理由を知った時は共感しかなかった。以降、本当に本を、読書を大事にしているんだと思って読み進めていった。
名作を読む必要ない、といったことに安心感があった。高校生のときとか、とりわけ昔の作品を読むことが推奨されていた。漱石は面白く読めたが、武者小路実篤だけは本当に読み進められなかった。読みにくい名作を読め読めいわれると、読書ぎらいが増えていくということに分かりみしかなかった(こんな書き方してるあたり私は本を読んでないサル同然だが)。
このタイトルにあるように、1冊読み終わらないと次に進めないルールを設ける必要はない。むしろスキマ時間に何冊もあれこれ読んでいくスタイルだってありだ。その方が効率よくいって何冊も読めるならよいではないか。本は50冊買って当たりが1冊あればいい。もう、そういうもんだと思った。最近小説にお金をかけ過ぎたが、それもまた良し。専門書も手に取っていこうと思う。、
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年4月28日
- 読了日 : 2023年4月28日
- 本棚登録日 : 2023年4月28日
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