たまたま図書館で目に留まって借りた本。借りた理由が「比較的大きな字」で「平易な文章」だったから、ですが…。すんなり読了出来るので、中学生からでも読めるんじゃないかな?と思いました。
本書は「早起き」×「読書」×「伝える」ことで人生が変わると言うことが綴られていますが、それは科学的な根拠というより個人の経験による主観の方が強いです。
例えば早起き=始発電車に乗って通勤といってもそんな勤務体系可能なのか?可能だとしても早上がり出来るとも限らないし、残業で遅くなったら翌日の始発は可能なのか?
現在はテレワークという働き方もあるから、少し早く起きて自宅で読書するのはありかもしれない。(著者は自宅での読書は勧めてないですが)
また、「伝える」にしても、人のためを主張するけど、本の好みは人それぞれだから、私なら基本勧めないかなぁ…。でも、「忘却曲線」は確かにそうだなと思うし、最近は本を読んでも忘れちゃうから、こうやってブクログで感想を書くようになりました。
とりあえず、「早起き」×「読書」×「伝える」にそこまで共感しなかった私は、人生変わることはないでしょうが、著者が速読派でないことや、本に書き込みをすることとかは共感しました。
逆に、小説は堅苦しいイメージがあるということにビックリ。私は逆に、ビジネス書の方が堅苦しいと思うんだけど…。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
34:経営
- 感想投稿日 : 2024年2月14日
- 読了日 : 2024年2月14日
- 本棚登録日 : 2024年2月12日
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