ウィルソン卿の下でMI6に戻ったチャーリー。次長のハークネスは経費使い過ぎのチャーリーを目の敵にしている。冒頭はチャーリーが銀行へ貸越を依頼するところから。これは万年ヒラ扱いのチャーリーのたくらみなのだが、本筋とは関係ない。
KGBによる要人狙撃計画があるらしい。誰が誰をいつ狙ってるのか、もわからないけれど。一方、狙撃手のゼーニンは、パレスチナのナプルシーと接触。着々と暗殺計画に向けて動いていく。
チャーリーったら、格闘しちゃうんだよね。
ベレンコフは前の事件を再検証し、ナターリヤを使ってチャーリーを抹殺せねばと決心する。
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- 感想投稿日 : 2011年5月8日
- 読了日 : 2011年4月8日
- 本棚登録日 : 2011年5月8日
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