1996年刊。ゲーム界でポリゴンがヒットした数年後に書かれた本。誠実な本。
【引用メモ】
人がアクションをしようと思った時に、そこの最短ルートをどのように引いてあげようかという気配りのプロセスがインターフェースデザインの肝です。そして、その時のキーワードは、慣習と、効率です。(p.48)
面白いゲームは再挑戦性が高いですが、再挑戦性とは、1度失敗したところを失敗しないと思えるかどうかです。ゲームの法則が理屈に沿っていれば、例えミスをしても、1度踏んだわだちを2度と踏まないと思えるはずなのです。(p.43)
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年2月15日
- 読了日 : 2015年2月5日
- 本棚登録日 : 2015年2月5日
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