2017/1/1読了。新年一発目、発売日に買ったのに読み終わるのは年が明けてからになってしまった。
この著者の今回の内容が何かを思い出させるなぁと感じていたら、本文中で著者自身が出した「ヴォルテール」の文字を見て「あ、『寛容論』か」と思わず声にしてしまった。でも、この本の本文中にある文章は読み返した『寛容論』の中には見つけられず(似たような言葉はあったが)。
でも、どっかでヴォルテールさんがこの文章言ってたの読んだ気がしたんだけどな。
さて、テーマは性教育についてだが単なる知識の伝達ではなく、思考方法というか「答えのない問題に対する考え方」を少し学ぶことの出来る本になってるのかなと感じる。
あと、「自説を否定的に見直す」ってヤツを私も今年心がけてやってみよう。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年1月1日
- 読了日 : 2017年1月1日
- 本棚登録日 : 2017年1月1日
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