名作『黒猫』が収録されていると聞いて即買いした。
ミステリーとしても充分に読めうる本作だけれど、登場人物、いや登場猫の「黒猫」の不気味さは秀逸。もんもんと語られる主人公の独白の果て、ラストシーンでの黒猫が不気味さはもう……。
悪いことしちゃダメです。
黒猫が見てます。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
再読したい本
- 感想投稿日 : 2010年3月18日
- 読了日 : 2010年3月18日
- 本棚登録日 : 2010年3月18日
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