学力の問題がイデオロギー的なものも含めて分かりやすく書かれています。うなずける箇所も多く、これからの教育がどうあるべきなのかを考えるときに、とても参考になります。
ただ、佐藤学の本や論文は、20そこそこの小娘からすると、どことなく学生運動の香りがするのも事実です。あの時代を超えて、どれだけ新しいコンセプトを出せるのかが、私たちの役割だと思います。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
勉強
- 感想投稿日 : 2010年7月30日
- 読了日 : 2010年7月30日
- 本棚登録日 : 2010年7月30日
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