なんと言ったらよいのか。
読み終わりたくなかった本。
妙な残照が短編それぞれにあり、それがリンクしてゆく。
100年の時間をとおして語られる市井の人の陰影。
著名な作家を思わせる人物も登場し、ただものではない「名も無き人々」が独特の人生を紡ぎだす。
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- 感想投稿日 : 2009年5月5日
- 本棚登録日 : 2009年5月5日
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コメント 2件
Michiruさんのコメント
2009/05/06
lovefigaroさんのコメント
2009/05/06