長い長い片思いの話。ずっと好きで好きで仕方がない相手である颯に受け入れて貰えないと思っている隆史の「嘘」が切ない。なんとか先に進むための嘘だと分かっていても。こんなに長い間、1人の人を好きでいられるのはすごいけれど、隆史は辛かっただろうな。とも思う。まだまだ戸惑いやすれ違いはあるだろうけれど、せっかく好きな人と一緒にいられるようになったのだから、これまでの分も幸せになって欲しい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
BL
- 感想投稿日 : 2020年3月29日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2020年3月29日
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