友達の暁行に告白した遙。同性だし、恋人もいる人だし。と、うまく行くとは微塵も思っていない感じが悲しい。それでも伝えたかった気持ちと、少しでも一緒にいたいと思っていることを考えると余計に。遙の告白に戸惑いながらも、変わらないでいようとする暁行。考えたこともない状況に、遙を傷つけるような行動をしてしまったりもしたけれど、大切な人である遙のことを考え続けているのは嬉しくなった。2人が幸せになれる道を選んでくれたらいいな。と願わずにはいられなかった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
BL
- 感想投稿日 : 2020年11月28日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2020年11月28日
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