七緒がいなかったら奏人は生きてこられなかったかも。悲しいけれど、そう思わずにはいられない環境。だからこそ、ちゃんと出会えて良かったとも思う。お互いしか見ていない関係というのも、心配になるところはあるけれど。七緒のことを一番に考える奏人と、奏人を一番に考える七緒。「普通ではない関係」なのかもしれないけれど、これ以上ないくらい幸せなのだろうな。と思った。
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BL
- 感想投稿日 : 2020年2月8日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2020年2月8日
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