以前に偶然手にして、ものスゴくハマった著書のデビュー作。期待を裏切らず、最初からのめり込むように読んでしまった。
冒頭からかなりの後半まで、どうにもならない絶望と悲しみ、人の心の弱さなど、私自身も耐え難い苦しさに引きずりこまれてしまって重苦しい気持ちになっても、なお読み進めたいと思ってしまった。
私自身も救済されたいという気持ちになってしまうほど、引き込まれたということかと思う。
やっぱりハンパなくおススメの作家。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
海外 ミステリ
- 感想投稿日 : 2016年8月28日
- 読了日 : 2016年8月28日
- 本棚登録日 : 2016年8月22日
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