憑きもの落としの浮雲と、いつのまにか浮雲の助手の様な位置にいる絵師を目指す八十八。2人が幽霊の絡むミステリーの謎を解いて行く話。同じく神永学さんの小説『八雲シリーズ』の主人公八雲の祖先の話らしい。
幽霊が出てくる話ではあるが怖さはあまり感じず、ミステリー感の方が強い感じがしました。一見冷酷で面倒くさがりな八雲とお人好しな八十八の会話のやりとりが面白かったです。
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- 感想投稿日 : 2018年6月11日
- 読了日 : 2018年6月11日
- 本棚登録日 : 2018年6月11日
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