考えすぎない生き方 (中経の文庫 ふ 10-1)

著者 :
  • 中経出版 (2010年1月25日発売)
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感想 : 10
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とくだねのコメンテーターとして好感が持てたので読んでみた。
考えをニュートラルにしてくれることが広く書いてあるので、その時に自分にあった項目で力の抜き方を教えてくれる。

本音=良、建前=悪という考えを手放そう。本音は心の石、建前は潤滑油。建前は(中略)物事を淡々と進めるためのもの。
○○力、より「術」で補う。力はその力を発揮する対象が必要なことが多いが、術は自分の足りない部分を補うだけ。力は弱い自分を強い自分へ変えたいなどの無理やりな欲望があるが、術は無理がなく自分に身につくもの。「会議で企画を通す力」より「会議で企画を通す術」

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2013年6月10日
読了日 : 2013年6月10日
本棚登録日 : 2013年6月10日

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