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『イタリアの寒村に生まれ育った私生児の〈ぼく〉は,下男から身を起こし,アメリカを彷徨ったすえ,故郷の丘へ帰ってきた――.戦争の惨禍,ファシズムとレジスタンス,死んでいった人々,生き残った貧しい者たち……そこに繰り広げられる惨劇や痛ましい現実を描きながらも美しい,パヴェーゼ(1908-50)最後の長篇小説にして最高傑作.』(「岩波書店」サイトより▽)
https://www.iwanami.co.jp/book/b248364.html
『月と篝火(つきとかがりび)』
原書名:『La luna e i falò』(英語版『The Moon and the Bonfire』)
著者:チェーザレ・パヴェーゼ (Cesare Pavese)
訳者:河島 英昭
出版社 : 岩波書店
文庫 : 304ページ
メモ:
・死ぬまでに読むべき小説1000冊(The Guardian)「Guardian's 1000 novels everyone must read」
読書状況:未設定
公開設定:公開
カテゴリ:
イタリア文学
- 感想投稿日 : 2022年1月5日
- 本棚登録日 : 2022年1月5日
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