3.89/763
『夕暮れの公園で何気なく撮った一枚の写真から,現実と非現実の交錯する不可思議な世界が生まれる「悪魔の涎」.薬物への耽溺とジャズの即興演奏のなかに彼岸を垣間見るサックス奏者を描いた「追い求める男」.斬新な実験性と幻想的な作風でラテンアメリカ文学界に独自の位置を占めるコルサタル(一九一四―八四)の代表作十篇を収録.』(「岩波書店」サイトより▽)
https://www.iwanami.co.jp/book/b248474.html
目次
続いている公園/パリにいる若い女性に宛てた手紙/占拠された屋敷/夜、あおむけにされて/悪魔の涎/追い求める男/南部高速道路/正午の島/ジョン・ハウエルへの指示/すべての火は火
著者:フリオ・コルタサル (Julio Cortázar)
訳者:木村 栄一
出版社 : 岩波書店
文庫 : 301ページ
読書状況:未設定
公開設定:公開
カテゴリ:
短篇
- 感想投稿日 : 2022年1月26日
- 本棚登録日 : 2022年1月25日
みんなの感想をみる