思い出袋 (岩波新書) (岩波新書 新赤版 1234)

著者 :
  • 岩波書店 (2010年3月20日発売)
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本棚登録 : 437
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内容(「BOOK」データベースより)
『戦後思想史に独自の軌跡をしるす著者が、戦中・戦後をとおして出会った多くの人や本、自らの決断などを縦横に語る。抜きん出た知性と独特の感性が光る多彩な回想のなかでも、その北米体験と戦争経験は、著者の原点を鮮やかに示している。著者八十歳から七年にわたり綴った『図書』連載「一月一話」の集成に、書き下ろしの終章を付す。』

冒頭
『八十歳になった。子どものころに道で会った、ゆっくりあるいている年寄りを思い出す。その身ぶりに今の自分が似てくると、その人たちの気分もこちらに移ってくる。』


『思い出袋』
著者:鶴見 俊輔
出版社 ‏: ‎岩波書店
新書 ‏: ‎224ページ

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2023年1月12日
読了日 : 2023年1月21日
本棚登録日 : 2023年1月12日

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