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内容(「BOOK」データベースより)
『美しい少年の人形を夜ごと愛撫する女。夢によって浸透された存在になっていく現実の少年。奇妙な透明感と、夢と現実の交歓。高橋たか子の独特な神秘主義を端正な文体で感覚的に描く幻想美の世界。男女の恋愛の、より深く深くと求めた内部の実在を鮮やかに浮かびあがらせた、華麗なる三部作。』
人形愛
(冒頭)
『私は玉男を待っていた。玉男は十八歳である。』
『人形愛/秘儀/甦りの家』
著者:高橋たか子
出版社 : 講談社
文庫 : 320ページ
メモ:
アルベルト・マルティーニ「愛」
武満徹「愛」
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2021年11月10日
- 読了日 : 2022年1月18日
- 本棚登録日 : 2021年11月10日
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