道長の満月が欠け始めたころから南北朝が終わるころまでの歴史の流れを、個々の事象ではなく文化や家の概念、地域社会の大きなうねりから概説していく本。普段見慣れている政治史とは違った視点で歴史を見ることになって、同じ歴史がこんなに違って見えるんだという驚きがあります。
とはいえ、いつもと違った視点で1冊本を読むのって、体力を使いますね……(読み疲れた)
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
21日本史
- 感想投稿日 : 2024年2月5日
- 読了日 : 2023年12月31日
- 本棚登録日 : 2023年12月12日
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