横山大観というと絵は下手だか富士山を描かなければ味がある、というのが、自分が絵を見ての評価でしたが、この本を読むと画家の評価は時代の背景とも連動して作られるものなんだなと。なるほど、その時代では革新的なことをやっていた人なんだなぁ。
とはいえ、実物を見て絵がうまいと言う気にならないのは変わらないのだけど。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
7芸術・美術
- 感想投稿日 : 2020年10月13日
- 読了日 : 2020年10月5日
- 本棚登録日 : 2018年10月14日
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