基本は清十郎の縁談話がどうなるかで進行して行きます。お寿ずさんの事が過去になるようで寂しかったけど、麻之助が時々思い起こしたり口にしたりしているので傷口はかさぶたくらいにはなって来たのかなと感じます。お由有さんとは本当にご縁が重ならないですね。この二人はやはりくっつかないと思うのですが、それでいいのかもしれない。でも幸せになって欲しい。だけど達三郎は嫌だな〜。しつこすぎるな。また、悶着ありそう。お安さんやお虎さんなど魅力的な女性キャラが増えましたね。清十郎も一生の伴侶に巡り合えて良かった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2016年5月8日
- 読了日 : 2016年5月8日
- 本棚登録日 : 2016年5月8日
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