※全28巻
★再読
本編は27巻冒頭まで、以降~28巻は番外編。
いつ読んでも壮大な物語だなーと思う。
でも、こうして時が経ってから改めて読むと、また違った感想を抱くものだなと。Σ(・ω・)
初めて読んだ時はナキア皇太后憎し!って感じだったけど、やっぱり生きてきた環境がユーリとは違いすぎるからネ。そういう生き方しかできなかったって弁も、本人にしてみればあるでしょうよ。(ネフェルティティ然り。)
それに、息子・ジュダ皇子のことはなんだかんだ大事にしていたわけだし。(まぁ野望の道具扱いの時もあったかもしれないけどw)
主人公の立場からだけじゃなく、もっと多角的な視点から考察すると、色んな人の気持ちが分かるような作品だなと思う*
ちなみに私はカイル皇子でもラムセスでもなく、ザナンザ皇子推しでした♡笑
バラ色の水の件で本音を話し出した時は、寂しさや嫉妬心を普段おくびにも出さず皆と接してたのか~と感心したし、エジプト婿入りの件で「私だけ悲しませる人(妻)がいないから丁度いい」と他の候補者たちを庇った時は、本当に誠実な人なんだな~と思った。
あとイケメンだから♥←結局ここ重要w
…なのに片想いだし、フラれるし、早期退場させられて超ショック!!ヽ(;´Д`ヽ)
最後までハラハラドキドキさせてくれる、面白い作品だったv
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
漫画 / 少女マンガ
- 感想投稿日 : 2023年1月2日
- 読了日 : 2012年7月9日
- 本棚登録日 : 2013年7月9日
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