刑務所なう。

著者 :
  • 文藝春秋 (2012年3月15日発売)
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本棚登録 : 999
感想 : 177
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堀江氏が実刑判決を受け、収監される様子から、刑務所内での生活ぶりまで、日記形式で綴られた本。
言うまでもなく“リアル”な本で、とても面白かった。刑務所暮らしの心情なんかは、やはり体験した人しかわからないので、「なるほど。そういうものなのか」と思いながら読んだ。
他にも、担当編集者が面会での様子を書いていたり、日記と並行してストーリーが漫画化されてたり、堀江氏が刑務所内で読んだ本や映画の書評、時事ネタに対するコメントなど、盛り沢山です。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2014年2月12日
読了日 : 2014年2月12日
本棚登録日 : 2014年2月12日

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