「都立水商」を最初に友人から勧められて読んで以来、「ドスコイ警備保障」に続き三冊目の室積作品。どれも設定が破天荒なだけに映像化が目に浮かぶ。今回はその中でも割合にシリアスに読めました。途中なぜか数回頭の中で去年読んだ「プリンセス・トヨトミ」が過ぎったのは印象がどこかで繋がるのか?
大手古本屋でも一杯見かけた本書は結構売れたと推察されますが、それなりdに読後感も良く、楽しめました。こういうあったら良いな的な内閣は意外でしたが、この発想他の作家さんでも読みたいと思いましたね。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
大衆小説
- 感想投稿日 : 2012年1月11日
- 読了日 : 2012年1月11日
- 本棚登録日 : 2012年1月11日
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