京都へと昇る浪士組の一行。例の大篝火事件がありつつ、狂乱の都市へと進みます。
佐々木只三郎の考えることが、熱がなくて怖い。あの表情の薄い顔で考えていると思うと、余計に。
ここでの選択が浪士組の京都居残り組の伏線になるんだろうな。
原田左之助登場。
まさか、ああゆう形を持ってくるとは。あの自称24歳の原田左之助は、上野彰義隊で戦死せずに、馬賊の棟梁になるんだろうな。殺しても死なないと地で行くような雰囲気。
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- 感想投稿日 : 2019年2月21日
- 読了日 : 2019年1月20日
- 本棚登録日 : 2019年1月20日
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