フットボールネーション (17) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館 (2022年11月30日発売)
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本棚登録 : 79
感想 : 5
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深層外旋六筋についての17巻。

その説明を受ける為にバレエ教室に向かった野田と玉城。緒方さんからさまざまにレクチャーされます。緒方さんバレエ教室やってたのか。その中で気になったのが、

バレエの動き=合理的。
合理的=美しい。
美しい=スポーツも上手い。

という件。
これ読んだときに「軍鶏」思い出しました。確か、バレエダンサーが格闘家になるというストーリーがあったはず。
あちらでも、こんな内容のことを念頭にして作っていたのかなという気持ちです。

『日本サッカーを強くするためには名監督でもモダンな戦術でもファンタジスタたちでもない。てゆーかまだ早い!』
『まずは世界基準のフィジカルとセンスを持った選手を育てることだ』

この思想の下で繰り広げられてきた「フットボールネーション」。以前も書いたと思うけど、いわきFCについて作者さんはどう思っているのだろう。作中で言及してほしいものです。フィジカルという点では、独特なアプローチをしているクラブじゃないかな、と思っているので。
そんないわきFCは2023シーズンをJ2で戦います。エスパルスもJ2。どんな戦いをJ2で見せてくれるのか、気になる2チーム。
いや、応援しているのはエスパルスなのです与。そこは揺るがない。ただ、着々とカテゴリーを上がってきているので、気になっているのも事実です。
さて、どうなることやら2023シーズンのJ2。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2022年12月11日
読了日 : 2022年11月30日
本棚登録日 : 2022年11月30日

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