平凡な生活、家庭環境で育った私も、人とは違った自分、唯一無二な存在でいたいと言う欲はある。事実だけ捉えれば、結構恐ろしいことを彼女はやっているのだけど、その不安定さは痛いほど伝わるので感情移入してしまう。同世代の作家のかく話は正直好きではないのだが、この話は結構好きだ。他のもよみたい
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こころにトトンと響く小説(軽)
- 感想投稿日 : 2006年9月18日
- 本棚登録日 : 2006年9月18日
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