怖い怖い怖い怖い怖い‥‥
読みながら脳内でずっとこの言葉が‥‥
あー、はいはい、こういう人っているよなぁ、やだよねー、なんて思いながら読んでいると、あれ?この気持ち知ってる、私ってあっち側なの?なんて思ったりもして、色んな意味で怖い‥‥
ハラスメントを受けてるのか与えてるのか、境界線がボヤーっとしてきてしまって自分の立ち位置が分からなくなってしまう。
結局、イヤだなって思う人って自分と似ている人だったりしますしね。
そんな“誰もが“持っている闇にスッと入り込まれてしまう瞬間って、日常生活でたくさんあるのかもしれない。
全体的には、ザ・フィクションの雰囲気の作品だったけれど、エピソードの一つ一つは、確実にノンフィクションです。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2022年5月1日
- 読了日 : 2022年5月1日
- 本棚登録日 : 2022年5月1日
みんなの感想をみる