不完全性・非局所性・実在主義: 量子力学の哲学序説

  • みすず書房 (1997年12月1日発売)
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量子力学における数式が、電子や光子などのミクロな振る舞いを記述する。
あまりにも複雑な数式により記述されるあまりにも抽象的な世界。
数式は世の中を客観的に記述する道具であるのに、これを解釈する方法がいくとおりもある。
いわゆる不確定性原理について、その解釈をどうすればいいのかを書いてある本だが、最初の数ページで撃沈。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 知的興奮爆発寸前本
感想投稿日 : 2005年11月21日
本棚登録日 : 2005年11月21日

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