身近な野菜のなるほど観察録 (ちくま文庫 い 71-2)

著者 :
  • 筑摩書房 (2012年3月7日発売)
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感想 : 10

「身近な野菜のなるほど見聞録」稲垣栄洋/三上修 画
プチ博物誌。土色。
第33回さいたま読書会課題図書。

読了。

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以下メモ

アボカドを育てている

レタスはキク科
タマネギの食べるところは葉
エンドウには豆という意味が含まれる
ソラマメの黒い部分はへそ
アスパラガスは雌雄異株、雄株の方が太い
海外ではゴボウは花を観る植物
カボチャの旬は夏、冬の大事な保存食
エダマメの形で食べるのは日本だけ
一富士二鷹三茄子は高いものに掛けたしゃれ
トウモロコシのひげは絹糸という雌しべ
ニラは奈良時代から食べられている古い野菜
キノコの傘の形は揚力を生むため
古くは芋といえばサトイモだった
ジャガイモの芽は螺旋状に出ている
ジャガイモはナス科、サツマイモはヒルガオ科
ヤマノイモは根でも茎でもない、担根体
レンコンの穴は空気穴

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2015年7月3日
読了日 : 2015年4月25日
本棚登録日 : 2015年7月3日

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