父から借りたもの12
小学生の時、友達を殺した犯人を目撃した4人の少女たちに起こる、恐ろしい罪の連鎖。
章ごとの独白形式は引き込まれる。こういう書き方好きです。
ただの(というのも変だけど)少女殺害事件にとどまらず、まさかの犯人と被害者母の繋がりも明らかになる。
それぞれの贖罪のかたち。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2013年6月21日
- 読了日 : 2013年6月21日
- 本棚登録日 : 2013年6月17日
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