そのまんま。中島らもたちが語る、大阪の姿。
正直、読んでてだれる箇所がいくつかあり、
中島らもの著作の中では珍しく退屈してしまった方。
個々のエピソードはやっぱりおもしろい。
ことのほか、その場の「間」のようなものを感じると、
ニヤニヤしてしまう。
面白かったのは我慢しきれず路上で放尿しているところへ、
次々とおじさんやおばさんが現れて会話を始めるところ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
随筆・随想
- 感想投稿日 : 2011年3月2日
- 読了日 : 2011年3月2日
- 本棚登録日 : 2011年3月2日
みんなの感想をみる