警視庁文書捜査官シリーズの第2弾。
内容は、鳴海 理沙が、文書捜査官になる前、所轄署時代のエピソード(ゼロ)。
ソフトウェア開発会社の社員が殺された。
遺体のそばには、『品』と『蟲』と言う赤い文字が...
文字フェチである鳴海と叩き上げの国木田。
2人のコンビがギクシャクする中、捜査も一向に進展を見せない。
そして、第ニ・第三の殺人事件が発生する。
ともに、ソフトウェア開発会社の社員で、やはり同じ様な品字様の文字が残されていた。
果たして、犯人は誰なのか?
何故、不思議な文字を残すのか?
シリーズの特徴である文字による捜査手法も、ここから始まったと言えるのでしょうか。
ソフトウェア開発会社のブラック度合いは、やや誇張されているかも知れませんが、あながち嘘とも言えない様な...
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2019年10月8日
- 読了日 : 2019年10月8日
- 本棚登録日 : 2019年9月26日
みんなの感想をみる