誰がために鐘は鳴る(下) (新潮文庫)

  • 新潮社 (2018年2月28日発売)
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本棚登録 : 509
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作戦準備と決行、結末までの話。最期はマリア達を逃がすために、傷つきながら敵兵を撃とうとする場面で終わり。全体を通して数日の話。平和を想像しながら、戦う兵士達から戦争は悲しい話だと感じる。決行までがかなり長く間延びする感があり、戦場でここまでの恋が生じるものなのだろうかという気もした。名作ということで読んでみたが、まあまあ面白いくらいな感じ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 娯楽・家族小説
感想投稿日 : 2020年2月16日
読了日 : 2020年2月16日
本棚登録日 : 2020年2月16日

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