生徒の憧れの的な代表監督生吸血鬼ジーン×誰ともつるまない学年トップの奨学生ユキ
しっかり考えちゃう触れたら壊れそうで繊細な絵とお話。この下巻で完結。
パベルがアウラの記憶を取り戻そうと何度も恋を繰り返す様と忘れてしまうと知っていたアウラが自分に向けて長い長い手紙を残していたところは苦しすぎて涙がボロボロでた。
まさか先生が人間だったとは思わなくて、ヒェ~~~と声を上げた。そういう設定めっちゃ好き。スピンオフ欲しい(切実)
同胞こそ裏切り者には風当たりが強い種族に強く立ち向かうジーンがなんともイケメンすぎて鳥肌が立った。自分の人種と自ら向き合っていける未来を作れて幸せになれてオタクはとても嬉しい、、、ほんとよかった、、、、、、
登場人物たちが人種を超えて愛とは何か考え苦悩するのが伝わるしんどいけど感動するとても良い作品。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
BL
- 感想投稿日 : 2022年2月21日
- 読了日 : 2022年2月21日
- 本棚登録日 : 2022年2月21日
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