頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?

著者 :
  • かんき出版 (2014年5月26日発売)
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本棚登録 : 2051
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たまたま著者の方が会社のセミナーに来られていて、残念ながら抽選漏れでセミナー自体には参加できなかったのですが、興味があったので読んでみました。

方眼ノート方眼ノート言っていますが、方眼ノートを使えばいいというわけではなく、本書の真髄は「ノートの取り方の解説」にあります。正直、ノートの取り方のポイントをしっかりと押さえていれば方眼ノートにこだわる必要はないと思っています。ただ方眼ノートのほうが使いやすいですよってぐらいです。

ノートの取り方で参考になったのは「3分割する」と「A4サイズを横に使う」です。特に3分割に関しては本書では「空・雨・傘」などに分けていますが、ゴールデンサークル理論の「Why・How・What」に分けたりするのもいいかなと思いました。

本書と内容が同じの「図解版」も出版されているので、手っ取り早く理解したい方はそちらを参考にするのもいいかもしれません。

ひとまず私はオキナの「プロジェクトリングノート」を買いました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ビジネス書
感想投稿日 : 2015年4月5日
読了日 : 2015年3月28日
本棚登録日 : 2015年3月28日

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