のっけから「卵子の老化」の話である。20~30代の女性は同じ年頃の男性とは違う時計を持っている。
28歳の倫子と花蓮は会社の同僚だが花蓮には「結婚しよう」といってくれる男がいて倫子にはいない。結婚したいのに相手がいない。
同じようなグダグダした話が続き、倫子と花蓮の間の会話の空気感がいかにも「女の話」なのだが書いているのは66歳の結婚しない男なのだ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2014年8月25日
- 読了日 : 2014年8月25日
- 本棚登録日 : 2014年8月25日
みんなの感想をみる