2巻のギャグ状態から、すこし復活。
主人公の心がぶれまくりの、
高校生くらいの優柔不断なおなごにしかみえなくなってきました。
最初は赤川次郎の蒼穹の昴のようなものを想定してましたが、
そこまでシリアスではない。
高貴なものをどん底までおとしての、
でも卑屈にならずがんばる、ってなもんでしょうか。
きれいきれいで終わるより、いいのかな、なんて読んでました。
後半から真鶴と寧温のいったりきたりがはじまったけど、
すでに破たんの序曲が聞こえます。
4巻手元にないのでさっき楽天で注文。
ここまで読んだら、顛末までしりたい。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
時代物
- 感想投稿日 : 2012年2月14日
- 読了日 : 2012年2月13日
- 本棚登録日 : 2012年2月13日
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