手が好きなので、あなたの手を見せてください!
――不思議なノリで盛り上がる、深夜の掲示板。
そこに集う人々は、日々積み重なっていく小さな違和感に、窮屈さを覚えていた。
ほんとの俺ってなんだ――「小鳥の爪先」
女という性になじめない――「あざが薄れるころ」
不安や醜さが免除されている子はずるい――「マリアを愛する」
社会の約束事を無視するなんて――「鮮やかな熱病」
俺はいつも取り繕ってばかりだな――「真夜中のストーリー」連作短篇集。
(アマゾンより引用)
「マリアを愛する」と「真夜中のストーリー」が面白かった
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年7月2日
- 読了日 : 2022年7月2日
- 本棚登録日 : 2022年7月2日
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