ワケあって田舎の公務員になった東京育ちの新藤結子。
生活に疲れ果て、夢も希望もなさそうと噂される新卒の彼女が配属されたのは広報課。
誰にも読まれていない街の広報紙の編集は、無意味でつまらない仕事のはずなのに、毎回、広報紙の編集を妨害する「謎」を解く羽目に……。
若者に人気のゲームの舞台にこの町が使われていることがわかる。
「聖地巡礼」と町にやってくるオタクたちを利用して町おこしを目論む観光課は、広報紙でも取り上げるよう依頼してくる。
ところがゲーム製作者は、舞台にしたことを否定……。
結子は、各所の板挟みになって困惑してしまうのだが、関係者の嘘に気づいてしまう。
(アマゾンより引用)
面白かった(*^ω^*)
私自身、広報って読んだことないけど、世の中にはこんなに面白い広報作ってる自治体もあるのかな?
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2019年1月9日
- 読了日 : 2019年1月9日
- 本棚登録日 : 2019年1月9日
みんなの感想をみる