スクリーンセーバーと呼ばれる、グラフィティを書いている少年を中心とした、恋物語って感じです。
一応、話の中心はガーベージコレクターとピアニストだったりするんですが…。
あとがきにも書いてあったけど、この人に恋愛ものは難しいんじゃないですかねぇ。
…なんか薄いのです。
レギュラーメンバーはほとんど出番はなく、ほぼ噛ませ犬でしたし。
一応、美鎖やこよみも活躍しますが…スクリーンセーバーの自分語りが多いですね。
エピローグはいい感じでした。
アミュレット渡した瞬間に戻るのかと思っていたら、そうきたかと。
その前のシーンでのキスはこれの複線だったのかと。
面白いことは面白いけど、ちょっと薄いですね、今回は。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ライトノベル
- 感想投稿日 : 2012年5月5日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2012年5月5日
みんなの感想をみる