プロマシアミッション開始編の後編です。
…結局、アルとイーリスが出会うことは無かったんですね。
タブナジア組とタブナジアに向かう組で最後の最後に遭遇しただけで。
上下に分かれていましたが、物語が全然進んでいなくて、次の上下巻まで行かないと話が進まない感じですね。
実際のゲームでは、プレイヤーはタブナジアに向かうにはプロミヴォンを超えていなきゃならないわけですが(その話も一応出てくる)、設定上ノーグの海賊なんかは海路を越えていくってのがあって、今回イーリス達はこの海路ルートでタブナジアに向かってます。
ゲーム中でもあの海域はヤバいって話をしてて、話の中でもヤバいって話になって、イーリス達は挫傷しちゃったりしますけどね。
原因は嵐が主だと思いますが。
プロミヴォン攻略でアラ組んでやってきたとか、ゲーム中で実際にみんながやってたことが組み込まれてたりするのが楽しくて良いです。
今回の話では、プロミヴォン、ギルド桟橋、パージ、タブナジアとプロマシアエリアが登場してて、新モンスターや新システムなんかも出てきて、当時のワクワクが蘇ります。
次巻も上下なんですが、それでちゃんと話が収まるのか、いろいろと楽しみです
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ライトノベル
- 感想投稿日 : 2016年9月5日
- 読了日 : 2016年9月5日
- 本棚登録日 : 2016年9月5日
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